奈良県の北西部に位置する広陵町、古くから綿作や木綿織りが盛んに行なわれていた繊維にゆかりのある地にて、木綿織り、そして、靴下製造へと繊維の道を歩み、いくつかの変遷を経て今日に至ります。ものづくり、とりわけ設備を要するものづくりは、容易に始めることができるものでもなければ、一旦途切れてしまうと安々と復活できるものでもないことを過去の経験から学びました。事業を通して社会に貢献できる企業であらんため、経営にあたり次の理念を掲げます。
1.ものづくりの意義、国内で作ることの重要性を認識し、ものづくりを基点においた事業を行います。
1.より良いものを、優れた価値あるものを創り出すために、更なる技術を磨き、たゆまぬ研究を続けます。
1.自然の恵みに感謝し、資源の有効活用と環境保全の意識を持ち、時代を越えたものづくりを行います。
1.使い手、作り手、さらに事業に係わるすべての人が共に喜び、幸せを感じられる企業を目指します。 |
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